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大癋見警部の事件簿 [ミステリ]

Amazonさんの紹介ページから。

この男、警視庁捜査一課の係長なのに、事件を解決する気、まったくなし!
思いつきで部下をこき使い、暴言と居眠り三昧。
それでいてなぜか検挙率100%の大癋見(おおべしみ)警部。下ネタ大好き、
ブルドッグのような容姿の「警視庁最悪の警部」が、“本格ミステリーのお約束”を薙ぎ倒し、
踏み躙りながら難事件を次々解決!?
著者のミステリーへの愛と造詣に満ち溢れた抱腹絶倒の連作集!

本格ミステリへのメタといえば、個人的にはその頂点には
東野圭吾さんの『名探偵の掟』があると思っています。

本作は上記『掟』とは違う、というか、chapter1「国連施設の殺人」を
読むとすぐわかります(笑
というか、この話は本当に驚いた。解決する気が無い。
と思っていたら、後の事件で解決されたことが明らかにされるんですよね。

個人的に本格の常識をある意味打ち破ったのは
次の「耶蘇生誕節の殺人」と「現場の見取り図」

前者は犯行日時が絶対である以上、どこにトリックがあるのかを
考える作品ですが、これは驚愕した。
日本でも江戸時代と明治時代とか考えるとよくわかる。

後者のトリックは見た事がない(笑
というか、完全に逆手に取ってますよね、見取り図を。

「宇宙航空研究開発機構(JAXA)での殺人」は
JAXAならではのトリックが使われています。これも見事。

ちなみこれ、リターンズと題してなんと続編も出ました。
早く文庫化希望!



大癋見警部の事件簿 (光文社文庫)

大癋見警部の事件簿 (光文社文庫)




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コースケ

ネオ・アッキー様、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2016-11-27 18:40) 

コースケ

31さま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2016-11-28 21:23) 

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