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新仮面ライダーSPRITS 15 [コミック]

まずはAmazonさんの紹介ページから。

思念体となることで「虚無の牢獄」への侵入を果たしたライダーマンは、
一騎討ちで大首領JUDOを討ち果たさんとする。
“異端の仮面ライダー”ゆえの勝機を見いだした刹那に、反撃の機を探るJUDOが掴んだ「記録」
‥‥それは理想と現実の狭間でもがき苦しむ若き日の結城丈二の姿だった──。

ライダーマンこと結城丈二が、イレギュラーの仮面ライダーであることを逆手に
とって、大首領へ戦いを挑む本巻。
自らの命を賭けて挑みましたが、JUDOは彼の過去を知ることで、彼を殺さず
生かす判断を下します。

本巻見所は、上記述べた結城の過去が語られることでしょうか。
どういう経緯でデストロンに入ったのか。首領をV3から庇うシーンも描かれています。

それにしても、BADANとの決着もそろそろ付けてほしいなあ。
結構な長期連載になってますしねえ。
もちろん、ライダー個人個人の物語は非常におもしろいのですが、
話の前進もぜひ。


新 仮面ライダーSPIRITS(15) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

新 仮面ライダーSPIRITS(15) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

  • 作者: 村枝 賢一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/03/17
  • メディア: コミック



新 仮面ライダーSPIRITS(15)特装版 (プレミアムKC 月刊少年マガジン)

新 仮面ライダーSPIRITS(15)特装版 (プレミアムKC 月刊少年マガジン)

  • 作者: 村枝 賢一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/03/17
  • メディア: コミック



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雨の夜、夜行列車に [赤川次郎]

まずはAmazonさんの紹介ページから。

「今夜、九時の列車よ―」組織の金を盗んで命を狙われている逃走中の宮部は、
自宅で彼を待ち続けている妻の亜紀子と、夜行列車で落ち合う約束をしていた。
しかしその列車には、宮部を逮捕しようとする刑事たち、地方へ講演に出かける元大臣とその秘書、
自殺しそうな元サラリーマンと駆け落ちしようとしている元部下など、
各々の幸せを掴むための人たちが、乗り込もうとしていた。彼らを待ち受ける衝撃の結末とは―。

かつて徳間文庫から刊行されていた本書を、角川文庫で再販した作品。
主人公の宮部は、どういう訳か女性が常に側におり、放っておけない存在のようです。
その妻・亜紀子もその一人。刑事から取引を持ちかけられ、体を許してまで、夫を助けようと
尽力します。
しかし、本作はこの宮部の浅はかな行動によって、次々と犠牲者が生まれます。

宮部が主人公と書きましたが、実質的には妻の亜紀子と刑事の小村、この2人を
中心に物語は進みます。

相棒の工藤が自分の妻と浮気していることを知った小村は、宮部と間違われ、
組織に工藤を殺害させようと画策します。

一方、物語最初の登場人物は、かつて一度だけ大臣を務めた富田恒宏と
その邸宅で働く中田貞子。
この富田、すでに政治家は引退しているようですが、視察や講演がその日その日に
入っていると思ってしまっている、困った老人で、貞子はそれをうまくコントロールする女性。
今日も、今夜9時の「夜行列車」で講演先に向かうようです。

さらに会社をリストラされた事を妻に話せず、自殺しようとする沼木正司。
しかしそれを以前の同僚米田恵理に止められ、二人で今夜9時の「夜行列車」で駆け落ち
することに。

物語は先に述べたように亜紀子と小村、そして宮部の逃亡劇が中心ですが
21時の「夜行列車」に乗るという、共通の目的を持った、そしてそれぞれいろんなものを
抱えた人物たちが織りなす、それぞれの物語であり、タイムリミット・サスペンスでもあります。

物語最終では、ほとんど無関係で終わるかと思われた富田のある行動で
小村の目論見が崩れるのですが、この富田の行動が本作最大の驚きでした。
いや、こういう政治家って、今いるのかなあ。

沼木の物語は、娘の万里が父を取り戻すための奮闘劇。ラストが彼らの物語で
終わる所がまた良い。

まだまだ隠れた名作、多そうです。


雨の夜、夜行列車に (角川文庫)

雨の夜、夜行列車に (角川文庫)

  • 作者: 赤川 次郎
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/01/25
  • メディア: 文庫



雨の夜、夜行列車に (角川文庫)

雨の夜、夜行列車に (角川文庫)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2017/01/25
  • メディア: Kindle版



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ようこそ授賞式の夕べに-成風堂書店事件メモ(邂逅編)- [大崎梢]

まずはAmazonさんの紹介ページから。

書店員がその年一番売りたい本を選ぶ書店大賞。その授賞式の当日、
成風堂書店に勤める杏子と多絵が会場に向かおうとした矢先、福岡の書店員・花乃が訪ねてくる。
「書店の謎を解く名探偵」多絵に、書店大賞事務局に届いた不審なFAXの謎を解いてほしいという。
同じ頃、出版社・明林書房の新人営業マンである智紀にも、同業の真柴を介して
事務局長直々に同様の相談が持ち込まれる。華やかな一日に不穏な空気が立ちこめて……。
授賞式まであと数時間。無事に幕は上がるのか?!
〈成風堂書店事件メモ〉×〈出版社営業・井辻智紀の業務日誌〉、
両シリーズのキャラクターが勢ぞろい。書店員の最も忙しい一日を描く、本格書店ミステリ。

大崎梢さんのデビュー作であり、元々書店員であった経験を活かして書かれた
成風堂書店シリーズ。その後にヒツジくん、いやいや井辻くんシリーズも
始まり、どちらも好きで読んでいました。

大崎さん自身はその後作風の幅を一気に広げ、
(私が読んだ中でも「片耳うさぎ」や「ねずみ石」などジュブナイルに近い作品など)
現在も幅広く活躍する作家さんです。

本書は2013年に書かれた、上記2シリーズがクロスする特別編。
しかも、題材は書店大賞(本屋大賞のことですね)。
以下、ややネタバレ。


本作で描かれる事件は、飛梅書店の店主が書いた恨み言の真相が
本作愁眉。なるほど!と。

それ以上に、本書は書店業界(出版業界)が置かれた現状が書かれていることが
興味を惹きました。
乱立している本への「ポップ」や、書店大賞アンチ派の意見。
「作品に順位をつける行為そのものが不愉快だ」という上戸の意見に代表されるように。

私自身も帯文句やポップはあまり好ましいとは思っていないところがあって、
アンチ派なのかもしれませんね。
しかし、本で糧を得ている人からすれば、そうした行為は売上をあげるために
やることであり、本屋大賞もその1つの方策な訳です。
現実問題として、大半が電子書籍で紙の本が無くなる、なんてことも考えられる
世の中になってきてますし、そうなってしまっては本好きだとかアンチだとか、
言ってられません。

解説で2003年の直木賞の「受賞作なし」が、出版社や書店にとって極めて大きな事態であったことが、本屋大賞の種となったことを宇田川拓也さんが書かれていますが、言われて初めて気付きました。
「受賞作なし」というのは、私からすると妥当な作品が無かった程度の認識だったのですが、
それにより、その作品だけで無く、その作家さんの作品も多く販売が見込めるわけで、
業界の方にとっては、確かに死活問題。

さて、本シリーズはどちらも最近新刊が出ていないので、ぜひ
そろそろ新作を希望します。



ようこそ授賞式の夕べに (成風堂書店事件メモ(邂逅編)) (創元推理文庫)

ようこそ授賞式の夕べに (成風堂書店事件メモ(邂逅編)) (創元推理文庫)

  • 作者: 大崎 梢
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2017/02/20
  • メディア: 文庫



ようこそ授賞式の夕べに 成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)

ようこそ授賞式の夕べに 成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)

  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2017/02/20
  • メディア: Kindle版



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キン肉マン 第58巻 [コミック]

Amazonさんの紹介ページから。

ネメシスのペルフェクシオンバスターを受け、KO寸前のキン肉マン。
そんな時、ふたりの前にキン肉真弓が現れ、委員長と過去を語りだす。
キン肉王族の闇を聞かされたキン肉マンを完璧超人に誘うネメシスの思いとは!?

いや~ついに真弓が登場しましたね。
やはり知っていたのか~それにしても真弓もハラボテもずいぶんと子ども
の頃にサダハル(ネメシス)に遭っていたようですが、ネメシスは何歳なんだ?

それにしてもキン肉族は腐敗がすごい。
肉のカーテンの背景がここにきて語られるとは。
真弓がスグルを豚と間違えて捨てたのは、残っていた腐敗を片付けるため
だったのではとまで、深く考えてしまいました(笑

バスター対決、ドライバー対決、そして最後はスパーク対決と、
キン肉マンの必殺技の全てを出し切る、本当にすさまじい戦いです。

しかし、またこの話をアニメ化してほしいなあ。


キン肉マン 58 (ジャンプコミックス)

キン肉マン 58 (ジャンプコミックス)

  • 作者: ゆでたまご
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/03/03
  • メディア: コミック



キン肉マン 58 (ジャンプコミックスDIGITAL)

キン肉マン 58 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/03/03
  • メディア: Kindle版



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