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高木彬光 ブログトップ

神津恭介、犯罪の蔭に女ありー神津恭介傑作セレクション2ー [高木彬光]

天才かつ容姿端麗、まさに貴公子というに
ふさわしい名探偵神津恭介。
本作では「女性」にまつわる短編が収録されています。

オススメは「死美人劇場」と「青髭の妻」
前者は最初の恭介のややビビりとも思える反応がおもしろい。
常に落ち着き払ってるイメージがありますが、これはやられた。

後者はまさにどんでん返しの作品。
青髭に翻弄される女性たちの物語かと思いきや・・・

神津恭介の復活も読んでみようと最近思っています。





神津恭介、密室に挑むー神津恭介傑作セレクション1ー [高木彬光]

高木彬光さんの著書はなんと初です。
読もう!と気合いを込めたわけではなく、
表紙絵とともに気になったので購入しました。

明智小五郎・金田一耕助に続く日本の名探偵といえば
まず名前が挙がるのが彼・神津恭介でしょう。
鮎川哲也氏が生み出した星影龍三の方がキャラ的には
立っている気もしますが、後年の御手洗潔はこの神津恭介の
系譜を引いているのではないかと思います。

収録作では「白雪姫」と「月世界の女」「妖婦の宿」がオススメ
密室に挑むというタイトルにもあるように、
王道に挑む神津ですが、
「月世界の女」などは十二分に今でも通じる心理的密室です。

作品に歴史を感じる事もできるのもまた良いです。
彼の活躍した時代、このセレクションでしばらく楽しみたいですね。






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