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毒笑小説/怪笑小説 [東野圭吾]

東野圭吾さんは本当に幅の広い作家さんだと思います。
ミステリ作家、というにはあまりに多くのものをお書きになってます。

これは集英社文庫から出ています。短編集。
まずは毒笑小説から。
おすすめはなんといっても「本格推理関連グッズ鑑定ショー」
あの名探偵天下一大五郎が登場します(笑
『壁神家殺人事件』のある重要なトリックに用いられたモノが鑑定に・・・
しかし最後にはある驚愕の結末が・・・(笑
もう一つは「つぐない」
笑い、というより感動ものです。僕はとても好きです。
ある男に償いをするために、それまで全くやったことのないピアノを
習う中年の男性。そのある男とはいったい・・・
こういう根気、自分にはとてもないだろうなと思いました。

次は怪笑小説。
なんといっても「超たぬき理論」あまりにくだらなくて笑います。
単なる思いこみから始まったものが、ついには本を出し、テレビも登場
とは・・・案外、現実も似たようなものなのかもしれません。

2冊ともミステリ、とは違いますが、十分楽しめる短編集です。


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コメント 5

香穂

はじめまして、こんばんは!

東野圭吾作品は、「放課後」しか読んだことがないのですが、最近”ナツイチ”で怪笑と毒笑のことを知りました。
ミステリかなーと思っていたのですが、…実は違うみたいで。
じゃあ読んでみよう!と思ったらどっちから読んだほうがいいのかなと。
…どちらから先に読んだ方がいいですか?というか、コースケさんはどっちのほうが面白かったですか??
by 香穂 (2006-07-23 23:58) 

コースケ

コメントありがとうございます。
どちらもおもしろいですよ。
もし両方読むのでしたら、先に出た「怪笑小説」から。「毒笑」のほうには京極夏彦さんとの対談があって、そこに前作にふれている箇所もありますので。
どっちがおもしろかったか・・・悩みますね(笑
講談社文庫から出ている「名探偵の掟」に天下一探偵が登場します。なので、「本格推理関連グッズ鑑定ショー」は
それを読んでいないとよくわからないかなあ、と。
まだ「放課後」しか読まれていないとのことなので、
「怪笑」から読んでみてはいかがでしょうか?
by コースケ (2006-07-24 01:51) 

香穂

ありがとうございます!
早速怪笑を探してみようかと思います。

またちょくちょく寄らせていただきます~^^
by 香穂 (2006-07-24 07:47) 

nanayo

こんにちは。
あれだけ凄い「本格推理」を書く東野さんだからこそ書ける、
そんな系の本ですよね。。。
こっち系も結構好きで、「名探偵の掟」は傑作だと思います(^^)
ホント、幅広い作家さんですね。
by nanayo (2006-07-24 21:46) 

コースケ

さくさん、nanayoさんコメントどうもです☆
さくさん、東野さんは幅広い作品を書かれてますから、
「怪笑」に限らず、読んでみてください。
おすすめは講談社文庫です!

nanayoさん
ぼくも「名探偵の掟」は大好きですね。
「仮面山荘」とか「悪意」とか探偵ガリレオシリーズなどなど・・・挙げればきりがありませんが(笑
また遊びにきてください
by コースケ (2006-07-24 23:38) 

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