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逃げろ光彦 [内田康夫]

浅見光彦シリーズとしては超がつくほど久しぶりの短編です。
本書は内田康夫さんの初期短編に浅見もの一編を加えた内容。

浅見光彦ものはなるほどなるほどとフツーに楽しめます。
が、本書の魅力は他の4つの短編にあるといえるでしょう。
「埋もれ火」や「飼う女」などはサスペンスものとして秀作。
「濡れていた紐」は本格ミステリもので、軽井沢のセンセの原型と思わせる(笑)推理作家が
主人公の物語。
しかし本編は本格ミステリではやってはいけない禁じ手が書かれていますが、
そこに至るプロセスは見事でした。

こういう短編集もたまには書いてほしいですねえ。


逃げろ光彦―内田康夫と5人の女たち (幻冬舎文庫 う 3-6)

逃げろ光彦―内田康夫と5人の女たち (幻冬舎文庫 う 3-6)

  • 作者: 内田 康夫
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2008/10
  • メディア: 文庫



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