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さよならの次にくる<卒業式編> [似鳥鶏]

『理由あって冬に出る』で第16回鮎川哲也賞
を受賞し、デビューした似鳥鶏さん。
本作はその続編に当たります。
しかもなんと本書は前後編。

前作は長編でしたが、
本作は連作短編集。
しかも主人公である葉山くんが登場
しない話もあります(ネタバレですね・苦笑)
さらに探偵役である伊神さんが推理するのは
収録内4編中2編のみ。
そして断章という形で、伊神さんに関わる
謎めいた話が展開されます。

最終章「卒業したらもういない」で、
伊神さんは卒業してしまいます・・・
シリーズから探偵役が居なくなるとは
まさに前代未聞の展開。
しかもシリーズは<新学期編>へと
続くのに・・・

本作では前作でかなりの不思議人として
描かれた探偵役伊神さんについて
その内面が語られる場面が増えています。
そして伊神自身も何かに囚われている
ような描写が・・・

果たして後編はどうなるのか、
非常に気になります。


さよならの次にくる <卒業式編> (創元推理文庫)

さよならの次にくる <卒業式編> (創元推理文庫)

  • 作者: 似鳥 鶏
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2009/06/20
  • メディア: 文庫



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