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シャーロック・ホームズと賢者の石 [シャーロック・ホームズ]

ホームズのパロディやパスティーシュものは
数多くあれど、
文庫化したりするのって意外と少ないんですよねえ。
本書は第30回シャーロック・ホームズ大賞を日本人で
初めて受賞するという快挙を成し遂げた作品。
4編収録の短編集。

最も楽しめたのは表題作「賢者の石」
ホームズよりも遙かに主役を張った一人の少年が
主人公です。
その名前はヘンリージョーンズ・ジュニア。
しかしホームズが彼に名前を与え、
その名をインディ=ジョーンズと改めます(笑

そう、本書はホームズパスティーシュにとどまらず、
さらにもう1つの作品と大きく関係しているのです。

あ、奇妙な謎という意味では「英国公使館の謎」が一番かと。
これはさらに2つの他作品とも関係するという壮大さ。

ホームズファンなら必読の書。
さらに最後に明かされるもう1つのコラボにも
十二分に期待してよいと思います。

ところで、最初の短編「彼が死んだ理由」
これが真実だと寂しいかぎりだ・・・
とちょっとホームズ探偵譚を皮肉った印象を
受けた作品。


シャーロック・ホームズと賢者の石 (光文社文庫)

シャーロック・ホームズと賢者の石 (光文社文庫)

  • 作者: 五十嵐 貴久
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2009/12
  • メディア: 文庫



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コースケ

はっこう様、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2009-12-13 01:05) 

コースケ

xml_xslさま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2009-12-14 21:19) 

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