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魔女たちのたそがれ 赤川次郎ベストセレクション(15) [赤川次郎]

先月の角川文庫にて発売された新装版。

学生の頃は、赤川さん一色に近いくらい読みまくりました。
そのきっかけはまさに本作にあります。
チュンソフトのサウンドノベル「かまいたちの夜」が旋風を巻き起こし、
他メーカーもサウンドノベルというジャンルを開発し始めました。
その時に発売されたのが「魔女たちの眠り」という作品。
このゲームは赤川次郎さんの「魔女たちのたそがれ」「魔女たちの長い眠り」を
原作としたサウンドノベル。

当時「かまいたちの夜」にはまっていた僕は当然即購入しました。
で、これを受けて原作も読んでみようとなった、というわけですね(苦笑
それから赤川さんの数多くある著書を毎日のように読み終えては購入という
事を繰り返した記憶があります。

以下はAmazonさんの紹介ページから。
小さな雑貨卸売会社に勤める28歳の会社員。毎日、目の回るような忙しさだが、
その奇妙な電話は、仕事中にかかってきた。「助けて…殺される」声の主は、
中学高校で同級だった幼なじみの依子に違いない。山あいの小さな町にある小学校で
教師をしているはずだが、一体何があったのか?
閉鎖された町で続発する怪事件。その裏に隠された戦慄の事実とは―。

主人公の津田は電話を受け、依子の住む集落へ向かいます。
依子を無事保護したものの、快復した彼女からは、町で起こった恐ろしい事件の顛末を
聞くことに・・・
そして同時期に起こる、喉を切られて殺害されるという事件・・・
村八分状態の<谷>とは何なのか?
そして連続殺人事件の犯人とは?
そして町で起こった事は、本当に真実なのか?!
津田、そして老練な県警警部がその謎に挑む。

これの続編が「魔女たちの長い眠り」になるわけですが、
「長い眠り」はまさに解決編で、物語としてはやはり「たそがれ」が素晴らしい。
ストーリー展開・登場人物の配置及び変遷そして舞台設定、
どれをとっても秀逸だと思います。
新装版で発売された今、まだ未読な方はぜひオススメします。
そして読了後、虚無感に襲われたら(笑)解決編「長い眠り」をぜひ読んでみて下さい。


魔女たちのたそがれ  赤川次郎ベストセレクション(15) (角川文庫)

魔女たちのたそがれ 赤川次郎ベストセレクション(15) (角川文庫)

  • 作者: 赤川 次郎
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/11/25
  • メディア: 文庫



魔女たちの長い眠り (角川ホラー文庫)

魔女たちの長い眠り (角川ホラー文庫)

  • 作者: 赤川 次郎
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1997/08
  • メディア: 文庫



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コースケ

蒼竜窟さま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2010-12-06 21:56) 

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