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あの頃の誰か [東野圭吾]

東野圭吾さんのこれまでの未収録短編を集めた
まさに、「あの頃の」東野さんが読める一冊。

個人的オススメは
バブル絶頂期の作品「シャレードがいっぱい」、「再生魔術の女」
そして明らかに毛色が違う「名探偵退場」の3作。

1作目は純粋にミステリとして楽しめる一作。
主人公が鼻につきますが(笑

2作目。収録作内でもNo.1かなと思います。
復讐のやり方としては非常に恐ろしい・・・

3作目。これは東野さんがあとがきで書かれてますように
名探偵ものへのツッコミからの作品。
後に生まれる天下一シリーズなどのはしりですね。
主人公と相棒はどうみてもホームズ&ワトソン。
そして名探偵がややもすれば陥りがちな、
ある行為がこの事件の動機となっています。
確かに、被害者遺族の感情を考えないとダメですよねえ(苦笑

天下一シリーズ、また書いてほしいものです。


あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12)

あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2011/01/12
  • メディア: 文庫



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