So-net無料ブログ作成

歪笑小説 [東野圭吾]

カテゴリは悩みましたがミステリで(笑

「怪笑」「毒笑」」「黒笑」に続く第4弾!
今作は全てが出版社や作家・文学賞に関するお話と
なっています。
本作から読まれる方も居られるかもしれませんが、
それはあまりにもったいない。
本作登場の「作家」熱海圭介先生や唐傘ザンゲ先生は、
シリーズもので、以前からご登場しております。

さて本作は帯にある「出版業界の内幕を暴露する連続ドラマ」と
ありますが、
確かに大半はそうなのかも(?・フィクションとノンフィクションの狭間くらい?)
しれませんが、
序の口と文学賞創設は胸がなんだか熱くなりました。
唐傘ザンゲさんはたぶん良い作家さんになるだろうなあ・・・

対する熱海圭介さんはどこまでもこの調子なんでしょうが(笑
意外なるファン層が実は存在していたことが本作で明らかになりました。
次作以降、この発覚がどう灸英社にとって彼を売り出していく方法
の1つかもしれないですねえ。
まあ本作で「伝説の男」により彼自身大幅な外見イメチェンしてますが(笑
熱海先生は相変わらず自信家だよなあ。なぜだろう。

「最終候補」は熱海圭介が歩んだ道とはまた別のあり方を
描いた作品。
どんな仕事でもこなそうと決意する主人公が素晴らしい。

「引退発表」では大御所・寒川心五郎が再び登場。
確かに作家って、引退とかそういうのはあまりはっきりわかりませんね。
最近著書が出てないなあ、くらいで。
この話、案外寒川さんはわかっていて仕組んだじゃなかろうかと
勝手に推測してます(笑

あと「小説誌」も良かった。
これは本当にノンフィクションな気がしますね。
しかし電子書籍化の問題とかも次作以降は入ってきそうですね。

購入した当日に読み切ってしまいました。
それくらい楽しめた作品。
まずは「怪笑小説」から読んでくださいませ。



歪笑小説 (集英社文庫)

歪笑小説 (集英社文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/01/20
  • メディア: 文庫



毒笑小説 (集英社文庫)

毒笑小説 (集英社文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1999/02/19
  • メディア: 文庫



黒笑小説 (集英社文庫)

黒笑小説 (集英社文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/04/18
  • メディア: 文庫



怪笑小説 (集英社文庫)

怪笑小説 (集英社文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1998/08/20
  • メディア: 文庫



nice!(4)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 4

コメント 4

コースケ

31さま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2012-01-31 22:39) 

コースケ

Yuseumさま、nice!ありがとうございます~
by コースケ (2012-01-31 22:44) 

コースケ

macaronさま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2012-02-03 13:06) 

コースケ

ハンタさま、nice!ありがとうございますm(_ _)m
by コースケ (2012-02-05 15:33) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0