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鍵のかかった部屋 [貴志祐介]

弁護士の青砥純子と防犯コンサルタントの榎本が挑む
密室事件が4本収録された短編集。

ドラマの関係でしょうが、文庫化が早かったですね。
嬉しい限りです。
本書は「佇む男」「鍵のかかった部屋」は犯人は誰であるかはすでに
判明しており、その意味では完全にトリック主体の内容です。
特に、この犯人が卑劣きわまりないヤツなので、
なんとしてでもトリックを見破ってくれと読みながら思ってました。
特に「鍵のかかった部屋」は榎本自身が依頼者の立場になってるんですよね。
「同業者」ではないようですが、まあ違う「同業者」だった可能性はありますが・・・

「歪む箱」は犯人に同情してしまうので、上記2作品とは別にしました。
欠陥住宅を逆に上手く使うトリックではありましたが、
相手が悪かった。

最後の「密室劇場」はこれはパロディに近い(笑
前作のある話に出てきた劇団が登場します。
なぜ青砥と榎本が二人揃って来てるんだろうかと疑問を持ってしまいました。

「鍵のかかった部屋」がそのタイトルを含めて本書愁眉の作品。

ドラマは観てませんが、原作は全部消化するんだろうか。



鍵のかかった部屋 (角川文庫)

鍵のかかった部屋 (角川文庫)

  • 作者: 貴志 祐介
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2012/04/25
  • メディア: 文庫



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コメント 3

コースケ

31様、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2012-06-11 22:10) 

のりたま

本は読んだことありませんがドラマは観ていました。
大野君の演技が面白かったです。
本も読んでみたいです。
by のりたま (2012-06-28 18:03) 

コースケ

のりたま様、nice!&コメントありがとうございます!

僕と逆パターンです。
本だと榎本の設定が少し異なりますが、
絶対楽しめます!
ぜひぜひ~
by コースケ (2012-06-29 22:40) 

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