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赤い月、廃駅の上に [有栖川有栖]

有栖川さん初の怪談集、しかも鉄道怪談。

怪談といっても、お決まりなお話は一編もありません。
表題作が最もそれに近いですが、
よくわからない異形の者たちが登場するという点だけかも。

オススメは「密林の奥へ」
これが一番怖かった。未開の地ではないんでしょうが、
全く土地勘もない、地図でもわからないような土地、しかも病に。
帰れるかどうかもわからない、とてつもなく不安ですよね。

「シグナルの宵」はグラスの指紋とか双子の兄とかで、
類似作品を読んだ記憶があるんですが、都筑さんだったか星さんだったか・・・う~ん。

「最果ての鉄橋」は笑った。
みんな知らないのだから、確かにあり得る展開だよなあ(笑


赤い月、廃駅の上に (角川文庫)

赤い月、廃駅の上に (角川文庫)

  • 作者: 有栖川 有栖
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2012/09/25
  • メディア: 文庫



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コースケ

31さま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2012-11-03 17:51) 

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