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虚像の道化師 [東野圭吾]

まずはAmazonさんの紹介ページから。

ビル5階にある新興宗教の道場から、信者の男が転落死した。
男は何かから逃れるように勝手に窓から飛び降りた様子だったが、
教祖は自分が念を送って落としたと自首してきた。
教祖は本当にその力を持っているのか、そして湯川はからくりを見破ることができるのか(「幻惑す」)。
ボリューム満点、7編収録の文庫オリジナル編集。

本シリーズは「どうやって殺人を起こしたのか?」というハウダニット
をメインに据えたミステリというのがコンセプトだったなあと、
読んで思い出しました。
ただ本作にはそうでない変化球もあったりしましたね。

最初の「幻惑す」と「曲球る」がオススメ。
前者は初期ガリレオを思い出した作品。教祖の「念」トリックを看破する
湯川はさすが。

後者は変化球的作品。湯川が一人の野球選手を再生させるお話。

「心聴る」がちょっとなあ。まあ科学実験はしているのですが、
実用されていない所がマイナス。

ラスト2編も変化球。
「偽装う」はラストが良いです。




虚像の道化師 (文春文庫)

虚像の道化師 (文春文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2015/03/10
  • メディア: 文庫



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コースケ

winona-0725様、nice!ありがとうございます!

by コースケ (2015-04-05 22:21) 

コースケ

31さま、nice!ありがとうございます!
by コースケ (2015-04-06 23:46) 

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